Facilities & Equipment

院内・設備について

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設備

  • 最新型内視鏡機器

    当院の内視鏡検査は、患者様の負担を軽減する高い挿入性と微細な病変も見逃さない観察性能を両立可能な最新の内視鏡機器を導入しております。胃観察用のスコープには、高感度CMOSイメージセンサーが搭載されており、ハイビジョンを上回る高画質を実現しております。また、EDOFと呼ばれる近点・遠点それぞれにピントを合わせた2つの画像を合成することで、広範囲を鮮明に写す画像生成技術を搭載しております。その結果、高精度の検査が可能となり、早期がんなどの微細な病変の早期発見に貢献できるスコープとなっております。

    大腸内視鏡においても、胃観察用と同様の機能が搭載されており、高精度な診察が可能です。また、受動弯曲と呼ばれるスコープが腸壁に当たると自然に曲がり、屈曲部の挿入がスムーズになるシステム、スコープの先端に力が伝わりやすい高伝達挿入部、挿入時の抵抗に合わせてスコープの硬さを変えることのできる硬度可変などのシステムを搭載しており、更に、挿入後のスコープの形、進行程度を確認できるナビゲーションシステムも導入しており、挿入時間の短縮、苦痛軽減や正確な診断、微細な病変も発見可能となっており、安心して検査を受けていただける設備を整えております。

    経鼻スコープは患者様へのさらなる苦痛軽減を目指し、挿入部にはより柔らかい素材を導入しつつ、CMOSイメージセンサー搭載のスコープを搭載しており、観察性能を高めております。

  • 牽引器

    角度に応じて作用部位が変化
    頸椎牽引では、牽引の方向と上半身の角度に応じて、力が作用する部位が上位~下位頸椎と変化します。シートの傾きをコントロールし、この角度を変化させる機構を搭載しています。

    腰装具のホールド性
    骨盤全体が固定されるように腰装具の形状を見直しました。股関節、膝の角度が崩れにくくなり、安定した姿勢を保ちやすくなり、安定・安心して治療を受けていただけます。